「第12回 佐々木鈴優書道院 作品展」へ伺いました!

展示会のテーマ:蒼天

こんにちは!「おとなら仙台」の学生レポーターをしています今野です。

3月14日・15日の2日間にわたり、東京エレクトロンホール宮城5階展示室で開催された「第12回 佐々木鈴優書道院 作品展」へ伺いました。

テーマ「雲外蒼天」

私が書道に触れたのは、小・中学校の授業くらいでした。そのため、書道といえば「堅苦しいもの」「とにかくきれいに書かなければいけないもの」というイメージを持っていました。

そのような思いを抱いたまま会場に一歩足を踏み入れると、今回の展覧会のテーマである「雲外蒼天」の文字が目に飛び込んできました。大きく力強く書かれたその言葉には迫力があり、思わず足を止めて見入ってしまいました。

想像とは違った!自由な作品たち

視線を移すと、壁一面に多彩に表現された作品が展示されていました。その光景は、私が想像していた書道展とは良い意味で全く違うものでした。サンタクロースと書かれた作品もあれば、言葉がハート型に表現された作品もありました。そして一番驚いたのは、文字を用いない作品や立体的な作品もあったことです。

会場に伺うと、佐々木鈴優書道院が小さなお子さんから70代くらいの方までの幅広い年齢層の方から親しまれていことを実感しました。「私の作品があった!」「この作品おもしろいなあ」といった声もあちこちから聞こえてきて、会場はとても温かく、にぎやかな雰囲気に包まれていました。

迫力の特別パフォーマンス

その雰囲気に浸っていたところ、なんと鈴優先生と栄鐘先生共同の特別パフォーマンスが行われました。

とても大きな用紙に迷いなくすらすらと筆を走らせていく姿には迫力があり、見ているこちらまで引き込まれるような心地よさがありました。

パフォーマンス後に鈴優先生にお話を伺おうとしたところ、先生のまわりには次から次へと多くの方が声をかけに来ていました。来場者の方々と笑顔で言葉を交わしている様子をから、先生が多くの人に慕われていることが伝わってきました。

「書道をもっと身近に」先生の思い

先生にお話を伺うと、書道に対して「敷居が高い」「上手に書かなければいけないもの」と思われがちな現状についてお話ししてくださいました。先生は、そうしたイメージを少しでも変え、書道をもっと身近なものとして感じてほしいと考えているそうです。また、「上手にやらなければいけない」と思うあまり、書道に挑戦しない人が多いことについても触れられ、「まずはとにかくやってみてほしい。最初からできる人はいないので、学びながら『自分にもできる』という感覚を体験してほしい」とお話しされていました。

結び

最後に、上記で触れたように会場にはサンタクロースと書かれた作品や、言葉がハート型に表現された作品など、さまざまな個性あふれる作品が並んでいました。こうした自由な表現の背景には書道をもっと身近に感じてほしい、まずは一度挑戦してみてほしいという思いがあるのだと感じました。

今回の作品展を通して、書道はもっと自由で身近なものなのだと伝わってきました。少しでも興味を持った方は、ぜひ佐々木鈴優書道院で一度体験してみてはいかがでしょうか。

記) 学生レポーター今野(大学1年)


📍佐々木鈴優書道院 上杉教室

(北四番丁駅から徒歩約6分、上杉山通小学校前から徒歩約2分)